ご利用方法

• タイトルはページの上方に大きく、補足欄は下方に少し小さいフォントで描画されます。
• タイトル、補足欄は改行が可能です。空行・空白で位置を調整することもできます。
• タイトルを空白にすると補足欄が上方から描画されます。改行や空白を工夫して目次ページなどを作成することもできます。

フレーム

画像の挿入

• 対応形式：JPG、PNG
• タイトルと補足欄の間に挿入されます。タイトルに改行を入れることで、上下の位置を調整できます。
• 画像はモノクロで挿入されます（カラー画像を使用しても、モノクロに変換されます）。
• 画像の大きさは自動で調整されます。小さい画像を使うと解像度が粗くなるのでご注意ください。大きすぎても印刷上は問題ないので（データ容量は大きくなります）、1200px以上の画像を用意すると安心です。

  選択する大きさの例	挿入される画像の横幅	300dpiでのpixel
  A6で小さめ	約15mm	約200px
  A5で標準	約45mm	約550px
  B5で大きめ	約100mm	約1200px

  画像サイズ・解像度の解説 pixel⇔mm⇔dpi 計算機

左右ページ配置

• 製本した際の見開きの左右どちらのページにするか設定します。ページ番号・タイトルや、とじしろ（内側の余白）設定に反映されます。

とじしろ

• とじしろは製本した際のページの内側の余白を大きくする設定です。くるみ製本では内側が読みにくくなるため、ここに余白を設けます（参考：小説原稿の作り方）。

  

• 左右ページ配置と開始ページ番号から、どちらが内側か判断します。
• とじしろ無しでも左右に十分な余白があるので、ページ配置が複雑な場合（扉ページの挿入や、後で結合する場合など）は無効にする方が安全かもしれません。
• 背景画像・フレームはとじしろ設定を無視します。枠型の画像の場合、画像は中央のままで文字だけが左右に寄るので、違和感のある仕上がりとなるかもしれません。
• 挿絵画像はとじしろの設定は影響しません。

背景

• 本文に背景画像を設定することができます。
• 端まで描かれている背景は、印刷用の原稿を作成する場合は塗り足しサイズにしないと端まできれいに印刷されませんのでご注意ください（参考：原稿のつくりかた）。

フォントの表記について

• 明朝 ：源暎こぶり明朝
• ゴシック ：源ノ角ゴシック（Light）
• 太明朝 ：源ノ明朝（Heavy）
• 細ゴシック ：源ノ角ゴシック（ExtraLight）

フォントについて

• 源ノ明朝・源ノ角ゴシック
• 源暎こぶり明朝
• はんなり明朝
• 刻明朝
• 佑字【肅】
• 解星オプティ
• Yusei Magic
• レゲエ One

ご利用範囲・ライセンス

• 本サービスで作成したものは、商用・非商用問わず、ご自由にお使いいただけます。
• 作成したものを他のアプリケーションなどでご自身で加工しても問題ありません。
• 本サービスで利用できるフレーム画像・背景画像の著作権は（株）シメケンが有しますが、こちらもご自由にお使いいただけます。
• シメケンプリントでの印刷目的以外に利用しても大丈夫です。塗り足し・ファイル形式などの原稿仕様についてはご利用の印刷サービスなどの規定に従ってください。

変更履歴

2022.04.19

画像挿入機能を追加しました。

2022.04.19

レイアウトを調整しました。

2019.10.15

ページ番号・タイトルの挿入機能を追加しました。