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原稿テンプレート
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背幅計算機
カバー原稿はこの数字より4mm多い数字にして作成してください。(参考:カバー原稿の作り方)
画像形式について
- CMYKはご使用のアプリが対応していることを確認の上でご利用ください。不明な場合はRGBをご利用ください。PNGはCMYKを扱えないファイル形式のため、RGBのみの提供となります。
- PSDはテンプレートレイヤー+背景レイヤーとなっています。ご入稿の際は、テンプレートは表示したまま、レイヤーを統合してください。
- PNGは透過ファイルとなっています。テンプレートの下にレイヤーを追加するなどしてご利用ください。
解像度について
- 600dpiの方が精細に印刷できますが、サイズが大きすぎるためアプリで対応していないことや、PCやスマートフォンの性能が足りずに扱えないことがあります。
- ご参考:画像サイズと解像度
どれを選べばよいかわからない場合、PNG・300dpi が対応するアプリが多く、トラブルなく利用できると思います。
トンボ(ガイド線)について
実際にシメケンプリントの原稿テンプレートを使用して原稿を作成する際、気をつけた方がいい点を押さえておきましょう!
- 四スミのトンボは塗り足しを示しています。内側が仕上がり線(仕上げ断裁される位置)となります。
- 十字のトンボは上下・左右の中央を示しています。タイトルを中央に配置したい場合などに活用ください。
塗り足し部分が分かりにくい場合、トンボの内側の線を延長して繋げてみるとわかりやすいです! ご利用アプリのガイド線の機能なども活用してみましょう!
表紙テンプレートについて
- 表紙テンプレートは表1+背表紙+表4で1枚となっています。
- 中央のトンボは背表紙の位置・幅を示しており、くるみ製本ではタイトル文字など描くことができます。
- 背幅はページ数と紙の種類(紙の厚さ)によって変化するので、背幅計算機で確認して、背幅に合ったテンプレートをご使用ください。テンプレートの背幅は、テンプレート左上に表記されています。
カバーテンプレートについて
- カバーテンプレートは表1+背表紙+表4に加えて、左右に折り返し部分がついて1枚になっています。
- 原稿テンプレートでは、選択した背幅に対してカバーの背表紙が4mm大きく作成されています(例:背幅2~4mmを選択すると、カバーテンプレートの背表紙は8mmで作成されています)。
塗り足しのよくある間違い
- 塗り足し(画像の赤い点線部分)は裁断時に切り落とされるため、署名、枠、キャラクターの立ち絵等、切れてほしくない部分は塗り足しに配置しないようお願いいたします。
- 背景が白(紙色)以外の場合、しっかりと塗り足し部分までの描画をお願いいたします。印刷・製本の誤差によりページの端まで印刷されない場合があります。特にベタなどで埋めている場合、見栄えが悪くなります。
- 塗り足し部分だけ枠のように色を変えた場合、印刷・製本の誤差により塗り足し部分の色が残ってしまう仕上がりとなります。
紙面のフチを枠のようなデザインにする場合は、外枠を5mm以上の太さにしましょう。5mmの枠を原稿に描くと、裁断後に2mmの枠が残る仕上がりとなります。
あえてはみ出した文字にして迫力ある表現もできます!…が、その場合は入稿時のメッセージ欄に「文字は切れても大丈夫です」など書いてくれると助かります!
- 文字やコマの枠線など、切り落とされてはいけない部分を端まで描かないようご注意ください。仕上がり線ちょうどの位置に配置してあっても印刷・製本の誤差により一部が切れる可能性があるため、塗り足し部分より3mm以上内側に余裕をもって描いた方が安全です。